今日は森永『抹茶キャラメル』です。
何と言ってもこれの黄色バージョンのノーマル「森永キャラメル」が有名ですね!
こちらはその抹茶バージョンになります。
森永『抹茶キャラメル』概要
そもそもこのシリーズ、シンプルに「森永」「キャラメル」って名前なんですよね。「メーカー名+キャラメル」ってどんだけシンプルやねん!と。て言いますかですね、こういうのはもうメーカーさんの自信作に他ならないんですよ。例えば他には「明治ミルクチョコレート」とか、ズバリ「グリコ」とか。「グリコ」なんかメーカー名が商品名ですから!恐ろしいですわ(笑)
で、こちら森永さんも黄色の箱のやつはシンプルに「キャラメル」。こちらの緑箱は「抹茶キャラメル」です。余計な装飾がいらないくらいの自信作と言いますか。。。そもそもまだそんなにお菓子の種類のない時代に誕生したため、どシンプルな名前だったのが、そのシンプルな名前のままで後続を寄せ付けない十分な美味しさがあったために、ずっとこの名前で生き残れたということでもありましょう。
いずれにしてもメーカーの代表作であることには間違いないっ!(懐かし長井秀和)
サイドには「キャラメル・ウォーキング」。そうそうパッケージにもあるように森永キャラメルといえば「滋養豊富」。糖分たっぷりでウォーキングにも持ってこいってところですね。
内容量は12粒入り。1粒当たり20kcal。全部食べたら240kcal。まあおやつもこれくらいに抑えておけば許容範囲ですよ。分別ある大人のおやつはいつもせいぜいこの程度のはずです。(絶対足りない。。。)
パッケージデザイン
パッケージはも抹茶なんでしぶ〜いグリーンですよ!なんだかエンボス的な凸凹もあって、重要文化財かっ!てなくらいの重厚な背景です。基本デザインは黄色のノーマルキャラメルと一緒ですね。伝統を感じるデザイン。そこに渋い抹茶のイラストが!
これはパッケージが渋すぎて子どもは手に取れないですね。大人の贅沢。大人の逸品。子どもがむやみやたらと立ち入ってはいけない領域です。(言い切るw)
実食!
さあ実食です!
開けてみますと、これまた渋い抹茶色!こんなグリーン世の中で見ることほとんどないですから。もうこの色で勝利を確信です。(なんのこっちゃ)
口に含んでみると…うん、固い。そう固いです。キャラメルは。特に森永さんの固さは伝統を感じさせてくれますね。これが優しく噛み解いていくとどんどん柔らかくなる。で、クッチャクッチャやるのがキャラメルの醍醐味です。(やや下品)
お味の方は甘すぎずいい塩梅の抹茶味です。やはり冗談ではなくて大人向けと言いますか、もちろん子どもが食べても美味しいんだけど、普段あまりお菓子を食べない大人にも希求する渋みのある甘さ。さすがです。
うーん、抹茶のコクがあって実にうまい。キャラメルって最初硬くて食べるのに時間がかかるんですが、2個、3個と食べていくうちにどんどんペースが上がっていくんですよね。噛み噛みペースが上がっていく。あっという間になくなっちゃう(笑)
食後のチルアウトタイム
そういうわけで、さすが森永の伝統の味!という逸品でした。
甘すぎず抹茶の渋みとコクがある。重厚な味わいと言いますか。。。
例えば究極の選択で、この抹茶味とノーマルの黄色キャラメルどっち取る?って言われたら、そらもう大変ですね。絶対選べないんですが、基本抹茶好きの管理人はこっちを選んじゃいそうな勢いです?!
まとめ
内容量:12粒
カロリー:20kcal(1粒あたり)
価格:98円前後
オススメ度:☆☆☆☆
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