今日は森永さんの泣く子もだまる傑作ソフトキャンディ『ハイチュウ』です。
「泣く子も黙る」とはよく言いますが、これぞまさに文字通り?! 泣いてる子にハイチュウ渡したら95%くらいの確率でおとなしくしてくれることでしょう(たぶん)
昨秋に発売された新商品?です。基本管理人は「おかしのまちおか」さんなどでお安く仕入れることが多いので、やや季節感のない?シーズンが過ぎてちょっとお安くなっているものを買ったりすることが多いんですね。だから今頃のレビューになったりします(汗)
で、今回はこれぞ秋の味覚の「柿」味ですよ!お菓子ではなかなか見られない柿味。もちろんハイチュウ界でも史上初です。ナイスチャレンジです。
「ハイチュウ 山形県産 柿」概要
正確には「山形県産 柿」です。柿は山形の特産なんですね〜。ちなみに山形では「庄内柿」がおいしくて有名らしいです。お菓子を通じて地理のお勉強ですよ!
ハイチュウの柿ってどんなだろう?って想像力をかきたてられますが、そもそも柿味の飴自体そんなにないですからね。ていうか食べたことあるか? ?
うーん、無い、気がする。。。
ちなみにサブタイトルは、「旬を味わう」。そういうわけでこれを書いているのは冬ですが(汗 一応、期間限定てことでしょうかね?ただ期間限定の売り残りが後々安売りされたりしますので、お店によってはまだまだ置いてあると思います。
内容量は12粒入り。1粒当たり19kcal。ハイチュウも何気にいろんなバージョンが出てますが、至極ノーマルなタイプです。なおハイチュウはすぐ噛んじゃうんで…すぐ無くなるのが玉にキズです。(知るか!)
パッケージデザイン
パッケージはもちろん柿なのでイメージカラーのオレンジを基調にしています。渋みのあるオレンジです。これがオレンジ味なら、もっとビビッドなオレンジで元気なデザインになるのでしょうが、落ち着いたオレンジです。なにせ柿ですから。そもそもが落ち着いた果物。落ち着いた渋みのあるカラー。これは実は大人向けなのかもしれません?!
さらに大きく切り分けられた柿がデザインされていてめちゃジューシーな感じでおいしそう。。。「和」の果物なので、デザインも「和」が基調になってますね。通常ハイチュウに比べるとかなり落ち着いたデザインです。
実食!
さてさて実食です。
うん、やっぱりオレンジ色ですね。くすんだ感じのオレンジ。見るからに柿味って感じの色味です。
口に含んでみると…うん、いつものハイチュウだ。いつもの味。
ん、いつもの味???
あれ、「柿」味なのかな?ちょっと集中して味を感じてみます。
が、うーん「柿」ではない気が。。。
なんだかよく分からない味です。というかなんかよくあるハイチュウの味? あえていうなら桃に近いかも?!
とりあえず味はおいしいです。安定のハイチュウクオリティ。だけど「柿」ではない。柿っちゃ柿なのか??うーん。。。
食後のチルアウトタイム
そんなわけで、なぜ柿味のお菓子が少ないかというと、やはりお菓子に落とし込むのがむずかしいんじゃないかと。そもそもが渋みのある味ですからね。甘ければ甘いほどお菓子にもしやすいんじゃないかと。。。
それはそうと包み紙がかわいい!
「ご当地ハイチュウくん」と言うことでご当地の食べ物と方言が載っているようです。
ちなみにハイチュウはアメリカでも人気で「HI-CHEW」の名前で売っているそうです。メジャーリーガーの田澤純一選手が同僚に紹介してメジャーリーガーの間で大流行した話は有名ですね。
まとめ
内容量:12粒
カロリー:19kcal(1粒あたり)
価格:98円前後
オススメ度:☆☆☆
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